~富井貴志さんの器~
その中のお一人が、konotamiの富井貴志さんです。 以前より富井さんには、来年1月にAbundanteとのコラボ企画をお願いしております。 今回打ち合わせも兼ねて、お忙しい中お越し下さいました。 (ありがとうございました) 木工作家として独立されたのは2008年だそうですが、今や年間10回を超える展示会をなさっているという富井さん… とてもしっかりしたものづくりをなさいます。 初めて富井さんの木の作品を拝見したときに、完成度の高さに感心しました。 シンプルな中にも品のある端正な佇まいが魅力で、その綺麗な形にまず目が留まります。 「ざっくり」というよりは「なめらか」で、隅々まで行き届いた仕上がりが本当に丁寧で美しいのです。 角度やラインの感じも実にきれいで、緻密なものづくりの姿勢が感じられます。 木という素材の力を、とても均整のとれたフォルムの中で美しく洗練された形で表現されています。 ご本人曰く、 「手に取った時に自然と微笑みを誘うもの。 使いこんで「自分のもの」としてクタクタになったときに、より惹きつけられるもの。 そういったことを指針にものづくりをしています。」 もともと、素材としての「木」の器が、大・大・大好きイクタです。 手に持って・口につけて使うことの多い和の器、木は軽くてやさしくて温くて美しい素材です。 素材そのものの表情がダイレクトに出ますし、使い込むうちにまたどんどんとそれが豊かに変化していきます。 食卓に木の器があると、なんだかほっとするというかやさしい雰囲気に包まれるような気が…。 以前にお願いしていて、お持ちいただいた器たち。 揚げ物なんかをちょこっとのせたい。 ろくろで作られたお皿は、端正さが際立ちます。 すごくバランスのいい形と質感です。 小さな器に刳物の魅力がぎゅっと詰まった豆皿です。 鑿跡の手仕事感と立体的で手の込んだ形の組み合わせがツボです。 こういうちいさくて愛らしい形のものから取り入れてみるのもいいかも!ですね。 少しずつ秋らしくなってきました。 食卓に木や漆の器を取り入れるのにはもってこいの時期です。 夏の器に木や漆のものをひとつ添えるだけでも、テーブルが初秋らしくなってきます。 朝ごはんのパンや果物のお皿を、まず木のものにしてみるのがおススメです。 来年の富井さんの企画が、今からとっても楽しみです。 web-shop MITATE 更新情報をお知らせいたします! 2011年9月8日 富井貴志さんの作品を、新しく追加いたしました! 作品をアップいたします!是非ご覧くださいませ。 → Click here!
by seido301
| 2011-09-08 00:09
| 作家さんのこと
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