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素敵な「春」の贈り物 ~春のお茶会セット~ 「花」
立春を過ぎて暖かい日が続くようになりました。
梅・桃・桜…これから春の花便りも次々と、うれしい季節です。
そんな花の季節に合わせて、去年秋からずっと進めていた企画の商品がようやく
ご紹介できることになりました。

「春のお茶会セット ~花~」
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テーブルの上で広げたら、そのまますぐにお茶会が始められるようなセットを作っては
どうでしょう…という発想から始まりました。
季節感いっぱいのお菓子とそれに合わせたお茶、そしてなんとなんと、お菓子を乗せるのに
ピッタリな作家さんの器までを一緒にし、「素敵な一箱」に詰め込みました。
セットには、今回のこの企画のコンセプトとイメージに合わせてそれぞれ作って下さった、
Abundanteオリジナルばかりをご用意いたしました。

【お菓子】
ほんのり甘い白、フランボワーズのさわやかな酸味の紅、ほろ苦い抹茶風味の緑。
3色で春をイメージした、スノーボール、ロシアン・クッキーと呼ばれる洋菓子です。
甘さを控え、ひとつひとつ、ていねいに手作りしました。
ふんわり、ほろほろと溶けてしまう優しい口どけをお楽しみください。
紅茶はもちろん、日本茶にも台湾のお茶にも、とてもよく合います。
●スノーボール、ロシアン・クッキー各色 8個入り

【お茶】
紅茶と台湾・中国茶の専門店、芦屋にあるUf-fu(ウーフ)大西泰宏さんのセレクション。
世界的に有名なダージリンの茶園の春摘み・ファーストフラッシュ。
華やかな香りとさわやかな風味、淡い水色が特徴です。
ティーバッグなので、気軽にいれられます。
●ダージリン キャッスルトン茶園 ファーストフラッシュ ティーバッグ 10P入り


【器】
この企画で「器をどなたに?」と考えたとき、いちばんに頭に浮かんで、
「なんとかお願いしたい!!」と思ったのが若杉聖子さんでした。
「はなのうつわ。春のぬくもりを感じさせる、気持ちがふわっと和らぐ器」…
私の中では=イコール若杉さんでした。
透き通るように美しい白磁の肌と繊細で可憐なフォルムは、やわらかくたおやかで
艶やかな女性らしさをたたえ、手にすると愛おしく、そっと包み込みたくなります。
凛としているのにやさしい佇まい、緊張感を漂わせながらキュートで愛らしい…
その絶妙なバランス感が見事です。

セットにはオリジナルの「はなのうつわ」が3個入っています。
もう本当に、言うことないくらい可愛らしい…!
その上、完成度がとても高く、実に品も華もある器です。
料理だけでなく、アクセサリーを置いたり、ちょっとお花を飾るのに使ってもかわいいです。
そのまま置いて飾っておいても素敵。

若杉聖子さんは、岐阜県土岐市在住、多治見意匠研究所出身の作家さんです。
内外の陶芸展で受賞歴多数、その作品は高い評価を受けています。
最近では「へうげもの」の企画で、へうげ十作の紅一点としてメディアへの登場も多い、
大注目の若手作家さんです。
泥漿鋳込み(でいしょういこみ)という型を使った方法で作られているそうですが、型から
はずして焼成後は、器の表面を丁寧にペーパーがけしてこの美しい白さを出すのだそうです。

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開ければすぐに、テーブルの上で花を愛でる気分のお茶会が始められます。
春のお祝い事の贈り物にもぴったりです。
気持ちがほんのり華やぐ、春の素敵な時間をどうぞ…

詳しくは、Abundante-infoblog及びHPにてご案内いたします!

by seido301 | 2009-02-28 18:34 | 四季のうつわ | Comments(2)
FINAL 「神戸 日々」さん
今日22日は、先日記載した「神戸 日々」さんの最終営業日になりました。
お世話になったスタッフの方々に、ご挨拶しに閉店間際立ち寄ってきました。
寂しくなりますが、また機会があれば「銀座日々」さんにも寄せていただこうと思っています。

最後の最後にお分けいただいた藤平寧さんのお皿です。
夜明け前の空の幻想的な色合いが表現された、素敵な作品です。

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by seido301 | 2009-02-22 23:26 | うつわ探し | Comments(0)
☆青木良太☆スペシャルレッスンVol.Ⅱ
あと1週間…

「1月は行く、2月は逃げる」…で2月もあと1週間を残すところまで来てしまいました。
2月28日と3月1日は、そう青木良太さんのAbundante特別企画レッスンです!

先日はお料理を教えてくださる志賀さんと打合せで、少しずつメニューも決まってきました。
皆さんにお渡しするお土産の器に何を盛られるのかも…聞いちゃいました!
春の旬素材たっぷりの献立と青木さんの器、とりわけ「黒青木」とのマッチングが見所です。

今頃工房にこもって、作陶に頑張っているであろう青木さん…、お待ちしてま~す!!

28日(土)・1日(日)とも、キャンセル1席ずつ出ました。
参加ご希望の方は、ご連絡ください。

by seido301 | 2009-02-20 23:30 | お知らせ! | Comments(4)
はなのうつわ ~若杉聖子さん~
天気予報で「春一番」のニュースが聞こえてくると、三寒四温があっても、春の訪れが
ぐっと身近に感じられます。
そして、春は「花」の季節。
早春のこの時期はつつましやかな梅の花、雛祭りが近づくと愛らしい桃の花、そして
クライマックスは爛漫の桜…と、花を愛でる優雅な時が流れます。

器にも春のイメージの形や意匠はたくさん見られます。
その中でシンボリックなモチーフとしていちばん多く使われているのはやはり「花」…
春に咲く花の形や絵柄を器に写し取ったものが古来からあります。
私の中でも「花」をイメージさせる作品を作られる作家さんは、磁器・陶器・ガラス・漆・木…
器の素材もさまざまにたくさん思い浮かびます。
その中のお一人が若杉聖子さん。
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Abundante「春のお茶会セット」でも、若杉さんの作品の魅力を「これでもか」と言うほど(笑)語っていますが、
見れば見るほど、もっと語りたくなる…本当に綺麗で素敵な器です。
新感覚の、「花」をイメージする器。
「はなのうつわ」と呼びたい、可憐でやさしい、白い花が咲いたようなうつわ。
本当に、まぶしいぐらいに白くてかわいらしいのです。
でもただただ可愛いだけではない、凛とした内なる芯の強さも秘めた、気品ある美しさです。
お雛祭やお花見のテーブルには、八寸の盛り合わせやピンチョスのような小皿料理で
使っても可愛いですね。
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お祝い事も多い季節、「桜咲く」の喜びの気持ちをこんな器に込めるのも素敵です。
花を愛でるように、見つめているだけで、そばにあるだけで、心潤います。

by seido301 | 2009-02-16 00:51 | Comments(0)
春のガラス その2 (大迫友紀)
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大迫友紀さん…新しいガラス作家さんのご紹介です。
初めて作品を拝見したときに感じたのは、「質感の面白さ」。
ひんやりとしているのにぬくもりを感じるような、乳白色のやさしい質感です。
暖かな部屋から眺める冬景色のよう…。
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私が好きな作品。
“キルン・ワーク”と呼ばれる、石膏などの型にガラスの粉を流し込み電気炉で焼成する
技法から生まれるそうです。
まさに焼物の器のようなしっかりした「重み」と、奥行きの深い「和の美しさ」を感じさせる
テイストが、作品にとても贅沢なイメージを与えています。
丁寧に作られた上品な季節の生菓子や、旬の素材を彩りよく使った先付けの
一品など乗せたいですね。
凛としたたたずまいが美しい、品のある器です。
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こちらは日常使いに重宝しそうな愛らしいボウルと小さなグラス。
宙吹きガラスで生地を作ってから 表面をカットして仕上げられているそうです。
おおらかでちょっと懐かしさも感じるような雰囲気です。

金沢での冬の景色にインスパイアーされて作られるものが多いそうなので、雪や氷などと
結びつくイメージの名前を作品に付けられていますが、私は暖かくなり始める春先から
使いたいなぁ…と思います。

今年30歳という若さながら、自分のつくりたいもの・スタイルをしっかりと確立されて、
時代の雰囲気を読み取るセンスを持った素敵な作家さんです。


こちらの作品は、Abundanteサロンでお取り扱いしております。詳しくはHP mailコーナーよりお問い合わせください。
by seido301 | 2009-02-15 23:58 | 作家さんのこと | Comments(0)
神戸 日々さん
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Abundanteとコラボレッスンを行なっておりました「神戸 日々」さんが、先日ご紹介した
村上躍作品展を最後に、2月22日をもって取り扱いを終了されることになりました。
残念ですが、長い間お世話になりました。

by seido301 | 2009-02-13 23:46 | お知らせ! | Comments(0)
芦屋・器の愉しみ
お付き合いのある芦屋の2つのお店からいただいた案内です。
どちらもイクタにとっては「ツボ」のセレクトで、いつも伺うのが楽しみです。
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コモプリュスさんの芦屋店、オープンのお知らせ。
三宮店とはまた違う作家さんの取り扱いもされるそうで、ワクワクです。
JR芦屋駅からのアクセスもよいので、みなさまぜひ!
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「寒い日のうつわ展」はbontonさん。
こういう企画展は、一つのコンセプトでいろんな作家さんの作品を拝見できてうれしいですね。
それぞれの作家さんがどんなイメージで「寒い日のうつわ」を作られたのか…
盛るお料理を考えながら選ぶのも楽しいかも。



DATA :
COMMOPLUS LIVING 芦屋市船戸町2番1号ラポルテ西館207号
0797-63-5881
2009.2.11 DEBUT!

bonton 芦屋市公光町10番10号B.Block2階
0797-34-1678
2009.2.11-16 寒い日のうつわ 展

by seido301 | 2009-02-12 23:44 | うつわ探し | Comments(2)
春のガラス!(新田佳子さん編)
西宮ガーデンズの阪急百貨店2Fフロアーのアクセサリー売り場にある「アートギャラリー」
若手の新鋭作家さんの器やオブジェがセレクトしてディスプレイされています。
比較的ガラスの作家さんが多いように思います。
私の好きな作家さんも何人か…
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ガラス作家の新田佳子さんも、そのお一人。
4、5年前に初めて作品を拝見して、とても手のかかる凝った技巧が施してあるのに、
ナチュラルで愛らしい作風に魅せられました。

「ガラスに触れる時、ガラスの美しさや透明感を素直に感じられる物作りを心掛けています」
とおっしゃる言葉通り、ガラスの魅力にあふれた作品です。
陽だまりに置いたときの光を取り込んだふっくらやさしい輝きや、明るい光が創り出す
影までも美しい作品です。

「私の作るガラスがあなたの生活の一部に解け込めたら嬉しく思います」
これも新田さんの言葉…。その通り、思わず手にとって使いたくなります。
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ちょうど今の時期、やさしい陽射しを感じさせる早春に使いたいガラスです。

これは豆皿。なんともゆるい形がこれまた愛らしい…
蕗の薹、たらの芽、こごみ、うど…苦味のある春野菜をちょこんと乗せたいなぁ…

by seido301 | 2009-02-12 11:27 | 四季のうつわ | Comments(2)
インクストーンプレートを使って…
先日ご紹介した「インクストーンプレート」ですが、いろいろ使えます!
石の質感はクール過ぎず、表面の削り出しの跡がよい感じに味をつけています。
和でも洋でも、モダンなものとも渋い感じのものとも、いろんなテイストに合わせやすい…
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木のプレートとも好相性。井藤昌志さんのプレートと服部竜也さんのマグカップで、朝ごはん。
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小皿や小鉢をいろいろ。
色のあるもの、シンプルなもの、ガラス・木…プレートがまとめてくれます。
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須田菁華さん作の木瓜皿は、色の取り合わせが大好きな一枚。
漆の折敷とはまた雰囲気が変って、ややカジュアルに。
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ブラック・パラティッシとは、当然のごとくピタッと合いますよね。定番コーディネートです。
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春のイメージの小さなディスプレイ。
箸置きは季節感を感じさせるものがいろいろありますので、飾っても可愛らしいもの…。
粉引の肌合いが「早春」を感じさせる一輪挿しと小梅の枝をあしらいました。

「硯」は古来から文房四宝の王者と言われているそう。
お習字で必ず皆使いますが、それ以外の用途となると馴染みがないのですが、こんな風に
プレートになって、食卓やインテリアの中で活躍できるって素敵なことです。
日本の伝統的な工芸の素材や技術を使って作られた、現代の暮らしにとけ込むクオリティの
高い和…実に魅力に溢れたものになっています。

by seido301 | 2009-02-11 23:54 | うつわ選び | Comments(2)
☆黒青木☆ 新作お目見え!
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春と共に、青木良太さんの特別企画レッスンが待ち遠しいイクタです。
ご参加くださる皆様も同じですよね!

先日第1弾として届いた作品を見て、一層の胸の高鳴り(笑)
特に今回初ご披露の「黒青木」のシリーズ。
スタイリッシュでシンプルモダンなテイストの青木さんの器に、新しい風を吹き込む
イメージの作品です。
金属釉を調合して作られた黒い器は、ごつごつした質感を感じさせる仕上がりで、
白や銀彩の研ぎ澄まされて緊張感のある器とはまた違い、
「どう使う?」
と、使い手に問いかけてくるような土の可能性を感じさせるかっこよさです。

この器にどんなお料理がどんな盛り付けで出てくるのか…と思うとワクワクします。
今週はお料理を担当下さる志賀直子さんと打合せですが、この器を見ての志賀さんの
お料理のイメージも早くお聞きしたいところです。

作品に添えられていた青木さんの手紙
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「只今、もーれつに創作しとります」の言葉がまたまた期待を煽ります。
でもでも、あんまり作陶に没頭し過ぎて疲れが出ないように、体調を整えて
元気で来てくださいませ…と心より祈るイクタなのです。

by seido301 | 2009-02-10 22:14 | 作家さんのこと | Comments(0)



               イクタの器・LOVEな毎日
by seido301